ハイアール 洗濯機 リコール 発煙

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中国のハイアールの洗濯機 が故障でリコールされた後も発煙が相次いでいるというニュースを
追ってみました。

実は
２０１０年１１月から無償点検・部品交換（リコール）を実施していたのですが
その洗濯機が、リコール後も１０件の発煙事故があったことが発表されて
注目されています。

リコールの対象機種は「ＨＳＷ５０Ｓ３」など１８機種
０２年４月から０８年８月まで販売された約３２万９０００台ということです。

原因はリコールの実施率は５・７９％という低さだそうです。
今年８月末までのリコールの実施率なのですが
日本製品に比べて大変低いそうです。

なぜかというと

ハイアールの家電は安いので単身者や転居の多い若者が
購入者層だとういうことで
新聞等で注意喚起しても
目にしていることが少なかったりします。

また
学生は卒業などで後輩に譲ることが多いので
譲ってもらった人がその洗濯機がハイアールのものなどとの
認識がないだろうということも原因かと思います。

大変な事故にならないうちに少しでも多く
回収してほしいものです。

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