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阪急電車 映画 地上波 [テレビ]

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映画阪急電車 昨年のGWに封切られて関西では映画館がいっぱいになったのですが、もう1年になるのですね。

本日9時よりフジテレビ系列で地上波初放送です!!

お見逃しなく!!

私は原作も読みしたし、DVDも購入しましたよ!!



原作は有川浩さん。
フリーター家を買うが昨年ドラマになってましたね!!女性です。

DVDは特別版は2枚組でメイキング映像なども入っていますよ。



私が好きなのはこちら↓



原作では一番最初の話なんです。
「生」という字の石のオブジェが話の中心になっていて、とても胸キュンな恋物語になっています。
たぶん本編に入れるにはちょっと時間的に無理な感じがあったのかな?
別の物語になっていて、それはそれでいい感じなんですよ。
こちらは深夜に放送されたきりですからもし、本日映画を見たら是非こちらはDVDで見てくださいね!!

本編の方は中谷美紀さんの結婚式での云々が軸となっていろいろな話が阪急電車によって絡まっていく・・・
という話です。

戸田恵梨香もすてきでしたね。
玉山鉄二がとても素敵なんです。
そして最後に宮本信子さんの亡き夫の若い頃にちょっこ出てきてそれが何かとても素敵なんですよ。

渡辺謙さんの奥様の南果歩さんがさえない関西のおばちゃんを好演していました。

可愛かったのは 芦田愛菜ちゃん。
キャストのほとんどが関西出身でしたので変な関西弁はあまりなかったですよ。

そして特別出演であの大杉漣さんが宝塚ホテルの披露宴係でちょこっと出演されて脇を固めていました。

阪急電車という関西のめちゃローカルな私鉄の映画なのにこんな俳優さんも出ていましたね。

関西圏ではない人には阪急電車って何?
くらいにしか思われないかもしれませんが、阪急電車は大阪梅田から神戸 宝塚 京都などに走っている私鉄なんです。
そして映画阪急電車ではその支線のような宝塚から西宮北口を行き来する今津線が舞台になります。

昔は西宮北口でクロスして乗り換えなしで今津まで走っていたのですが
今は西宮北口で今津までは乗り換えになっています。

片道15分の超ローカルな電車です。

ちなみに阪急神戸線は関西人の憧れの電車ではあります。
なぜかというと神戸三宮までに夙川 芦屋川 岡本 御影・・・など阪神間の高級住宅地を走っているからです。

そして夙川から甲陽園まで走る甲陽線
西宮北口から宝塚まで走る今津線の住宅も関西人の憧れです。

西宮北口から宝塚までにある甲東園には有名な作家のお屋敷もありますし関西学院という関東でいえば慶応大学のような感じの大学が小学校からあります。
映画の舞台になっている小林(おばやし)には小林聖心というお嬢さん学校が小学校からあります。
逆瀬川や仁川(にがわ)も昔からの高級住宅地です。
そして宝塚南口 終点宝塚と景色もとても素敵です。

有川浩さんはきっと利用されていたのだと思いますがよくこんな素敵な物語を作ってくれたなとそんな気持ちです。

関西人にとってこれは阪神電車でも近鉄電車でも南海電車でもちょっとピンとこないんです。

阪急電車は昔からあずき色の車両の色が伝統です。マルーンという色でマロンの色だそうです。
なんとも上品な色でファンも多いです。
この阪急電車のマルーンカラーのランドセルが阪急百貨店限定で販売されています。

関西人には思い入れたっぷりの阪急電車の映画テレビ 地上波放送が楽しみですね!!

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